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不動産投資

FP的不動産投資のすすめ

不動産投資と聞いて皆さんはどのようなイメージを持ちますか?近年、テレビやニュースでも世間を騒がせている「かぼちゃの馬車」や「スルガ銀行」の融資、「レオパレスショック」などにまつわる件で恐いというネガティブなイメージを持たれている方も多いのではないでしょうか?
今回は、そのようなネガティブなイメージを持たれている方に向けて不動産投資のメリット・デメリットをFPの視点で解説していきます。しっかりと理解して不動産投資に取り組めば決してリスクの高い投資ではない事がお分かりいただけるかと思います。

不動産投資の種類について

まずは不動産投資の種類について解説していきます。

大きく分けてつの種類に分類されます。

 

  • 一棟

  • 区分所有

  • 戸建て

不動産にはいろんな種類があります。

それぞれメリット・デメリットはあるのですが、 不動産は1に立地2に立地3,4がなくて5に立地! と言っても過言ではないほど、とにかく立地が重要です。

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住宅ローン

住宅ローンの金利選びに迷ったら?

僕たちFPの元には住宅ローンの相談が非常に多いです。理由は家を購入する時に相談に来られるお客様が多いので必然的に住宅ローンの話になるのです。そこでまず聞かれるのが「変動」か「固定」かどっちがいいと思いますか?今回は「変動」か「固定」かを選ぶポイントについてFPの視点でお伝えしたいと思います。

住宅ローンは変動と固定どっちがいいの?

 

このテーマは非常に多いですね。結論から言うと、お客様のリスク許容度によります!金利が上がるか下がるかは神のみぞ知るのです。株価を予測するのと同じように簡単ではありません。したがって、変動金利を選ぶ場合は金利が上昇した時に返済できる体力があるかどうかを見極めなければなりません。
では金利はいくらくらい上がる事を想定しておいた方がよいのでしょうか?
下記のグラフは住宅金融支援機構が出している過去の金利水準です。
約30年前は8パーセントを超えていたのですね。これは恐ろしい。今では考えられませんね。

http://住宅金融支援機構

変動金利を選んでも良い人は?

FPとしては今の金利情勢を考えると固定の一択でもよいと思いますが、お客さんの中には少しでも目先の支払額を抑えたい!というかたも多くいらっしゃいます。 そんな方の為に 変動金利を選んでも良い方のポイントを大きく3つ挙げてみます。

  • 子供の教育費がかからない、あるいは支払いが終わっている人。
  • 退職金が数年以内に受け取る予定のある人。
  • 金利が3%程度上昇してもローン返済を続けられる人。

子供の教育費がかからない人

みなさんは人生の三大資金について聞いたことはありますか?
人生の三大資金とは住宅・教育・老後ですね。この中の住宅と教育が重なるタイミングで仮に金利が上がると、教育費用もかかる上に住宅費用が今よりも高くなり家計が火の車になる事は目に見えてます。そんな時に限って子供は私立に行きたい、塾にいかなきゃと言い出すものです。仮にこの教育費がないDINKS世帯(子供がいない共働き世帯)は変動金利のリスクをとってもダブルインカムで何とかしていける可能性がありますね。

退職金が数年以内に受け取る予定のある人。

これは単純な話で、金利が上がったとしても退職金で一気に返しちゃいましょう!という話です。まとまった資金があれば金利が上がったとしても残債を減らすことができるので、金利上昇のリスクは限定的と言えます。例えば4000万円の残債に対して金利が4%だと160万円の利息です。
繰り上げ返済を3000万円行うと残債1000万円になるので40万円の利息で済みます。金利上昇のダメージが1/4に軽減されるのです。

金利が3%程度上昇してもローン返済を続けられる人。

こちらはまとまった資金がなく繰り上げ返済もできないパターンの方です。
しかし、金利が仮に3%上昇しても毎月の返済を滞りなく行う事ができれば変動金利のリスクをとっても問題ないでしょう。仮に3%金利が上がると現在の金利水準から考えると3.5%~4%ほどになります。さすがにバブル時代の8%の金利上昇は見込まなくても良いですが、3%~4%に上がっても返済できる体力があれば変動金利を選んでも良いと思います。

まとめ

上記3つの例に共通して言えるのは、金利が上がった時に対処できる力があるかどうかです。もし金利が上がった時に対処ができないとローン返済不能に陥り自宅を競売により没収されてしまいます。そんなことあるわけないと思っているそこのあなた!!実際に競売はかなりの件数行われています。
下記の際とは競売の不動産を取り扱っているサイトです。2,231件競売物件があると書いていますよね!
このように競売は日々行われ 家を泣く泣くでていく方がいるのです。

http://bit.sikkou.jp/app/top/pt001/h01/

このようにならない為にも安心で安全な住宅ローンを選んでいただきたいものですね。もし住宅ローンに迷われている方は「モゲチェック」で自分はどのくらいリスクを取る事ができるのか調べてみると良いと思います。金利タイプのみならず自分にとって良い金利で貸し出しをしてくれる金融機関も紹介してくれます。

 

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FP独立開業

FPの実務はどこで学ぶ?

みなさんはFPの資格をとった後どのようなビジョンを描いていますか?

FP資格は人気の資格ランキングで常に上位をキープしています。
ただ残念なことに食べられない資格(職業として稼げない)ランキングにも上位に登場します。今回はFPの資格取得後、実務を学ぶにはどこへ行けばよいのかをFPのなかま編集部が調査してみました。その中から厳選した3つをご紹介いたします。
また筆者の個人的な見解もお伝えさせて頂きます。

FP資格のランキングについて

まず資格の魅力度ランキングについてご紹介させて頂きます。


大手資格学校のTACでは6位

https://www.tac-school.co.jp/pittari/ranking.html

主婦層に強いユーキャンでは5位

https://www.u-can.co.jp/special/rank/index.html

お金になる資格ランキングでも堂々の1位を獲得しています。
やはりお金について学ぶことがお金を増やすことに直結しているようですね。
FPはお金の専門家ともいわれていますので、自分の資産運用も堅実に行っている方が多いですね。

また、お客様に資産形成のアドバイスを行う事によってさらに報酬を得る事ができる魅力ある仕事です。ただ僕のFPなかまの1人はお客さんには堅実な運用方法を教えていますが自身の運用はかなりハイリスクなものに取り組んでいます。
お客さんにはしっかりとした運用を勧めるけど自分の運用は性格的にハイリスクを好むんだよねぇ~と言っていました。医者の不養生といいますが、FPの中にもこういったタイプの方はいますね。

FPの実務を学ぶ場所

さてFPの実務を学ぶにはどこに行けばよいのでしょうか?
僕は手っ取り早くFP会社に入社しました。たまたま運よく独立系FP会社で採用を行っていたのでよかったですが、FP会社の採用は現実的にはほとんどありません。
あったとしても保険代理店で保険の販売をメインに行っているところがほとんどでしょう。
では具体的に実務を学ぶ場所はどういったところがあるのでしょうか。
今回は厳選した3つをご紹介しましょう。

その1白鳥光良のファイナンシャルプランナー実践道場2020

株式会社 住まいと保険と資産管理さんが運営していくFP実務を学べる講座です。 「1日セミナー&1年間サポート」の実践プログラム です。
代表の白鳥光良さんは約20年のFP業界での実務経験を余すことなくレクチャー頂ける事と思います。現在は先着で12名の募集をしているようです。料金は177、000円と一見高額ですが、学んだノウハウを実践に活かす事を考えるとすぐに費用は取り返せると思います。以下概要です。

その2 FPマンション投資アナリスト養成講座

こちらは資格の学校LECとガイアの夜明けにも出演したことのあるFP高山
弥大さんのコラボセミナーです。
以下サイトから引用
100%の確率でクライアントに利益をもたらしながら
顧客単価90万円~160万円を実現し、
働く時間は平日3時間のFPが
顧客利益第一のマンション投資ビジネスモデルを公開!

http://www.lec-jp.com/event/invest/

平日3時間の労働でここまで稼げるのはホントかよ!?と言いたくなりますが
いってみてそこは実証するしかないでしょうね。ただ、不動産はFP相談の中でもかなり多い分野なので不動産の目利きなど最低限の知識は持っていた方が良いと思います。

http://www.lec-jp.com/event/invest/

その3 ㈱MILIZE主催 FPの学校

こちらは経済評論家としても有名な山崎元さんが参画しているプロジェクトで個人的にも非常に興味を持っています。ただ開校日はまだ未定など全貌はあきらかになっておりません。FPが実務で必要な分野を体系的に学ぶことが可能との事です。僕もプレセミナーには1度参加しました。3月にも受講者向けの説明会があるようなのでこちらに参加するとある程度概要が見えてくると思います。
また最新の情報を入手次第公開したいと思います。

https://peatix.com/event/569508

まとめ

いかがでしたか?今回はFPとして実務を学ぶことができる場所を厳選して3つご紹介いたしました。まだまだFPの仕事は知られていないのが現状でこれからビジネスモデルなどを研究していく必要があります。僕の周りにも1つの分野に特化しているFPもいればワンストップでサービスを提供しているFPもいます。
どれが正解というものではありませんが、自身にあったモデルを研究してよりお客様に価値あるサービスを提供していきたいですね。少しでも多くの人がFPに興味をもって1家に1FPがサポートする世の中を目指して僕も頑張ります!